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ピアノも暑さは大の苦手(-_-;)

ピアノも暑さは苦手
「立秋 暦の上では秋 でも暑い」
もうここ数年毎年のように言われてますよね~。

立秋の8月8日は夏真っ盛り
そろそろ立秋の日を変えません?(笑)
結局、「暑さ寒さも彼岸まで」って言われる通り9月の秋分ありでしょうね。
まだあと一か月か・・・

四季も春と秋がどんどん短くなり、二季になるのでは?ということも耳にし、確かに毎年やっと涼しくなってきたかなと思えばすぐに冬。
本当に二季になってしまうのかも・・・


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岡山県にあるピアノ調律専門の会社
ピアノ買取、音のバトンタッチ「OTOBATON」
ベヒシュタインピアノ正規代理店です。
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●ピアノも暑い
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うだるような暑さ、湿気
人も大変ですがピアノにとっても厳しい季節です。

昼間締め切って出かけていた部屋はかなりの温度になります。
じめじめした湿気が80%を超える日も。

ピアノの内部は木、フェルト、金属などでできていて、温度変化によってかなり変化します。
音の狂い、ネジの緩みなどがそうですし、湿度が高いとそれが影響し金属部分に錆を発生させます。

人にとっての厳しい暑さはピアノにとっても同じです。

かといって、一日中エアコンをつけ、湿度を管理していくわけにもいきません。
35度を超える暑さ(締め切った室内だと40度超えも?)から帰宅してエアコンで一気に温度を下げる。
10度以上もいきなり温度が下がるとネジの緩みや音程の変化が大きく狂いを生じます。

ピアノにとっての最適な温度湿度に保つのは難しいですね。


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●狂うのは仕方ない
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じゃあどうするか

常に適切な温度湿度にお部屋を保つのは実際には難しいです。
ピアノ専用のお部屋があって、24時間温度湿度管理をすればもちろん可能ですが、それも一般のご家庭では現実的ではないかもしれません。

リビングに置かれていれば台所や食事の際の湿気もあるでしょうし、その場にいるときはエアコンをつけていても寝るときは切るでしょうし。

なので、「狂うのは仕方ない」

と考えてしまうのもありかなと思います。

仕方ないといってもほったらかしというのではどんどんピアノは痛みます。

定期的な調律は必須。
それによって異常も早期発見できます。

またよく弾いているとなんとなくでもおかしいなっていうのはわかる場合があります。
おかしいと感じれば調律師へ連絡してみてもらう
定期的な調律、メンテナンスを行う。

もちろん、ある程度はピアノの環境にも配慮が必要ですが、毎日温度や湿度を気にしすぎるよりは、何かあれば調律師に頼もうでもいいかもしれませんね。


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●エアコンの風向きにも注意を
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エアコンで涼しいのはいいのですが、これはできれば直接ピアノにエアコンの風が当たらないようにしていただきたいと思います(冬なら暖房の風)

エアコンの風向きに注意してみてください。

これは冷房もですが、それ以上に冬場の暖房の風が直接あたると、見事なまでに音も狂います。ネジも緩んでガタガタになります。

このネジの緩みはくせ者で、ハンマーの根元のネジが緩むとハンマーのがたつきが生じ、そのまま弾いているとハンマー先端を痛め音色のばらつきがおこります。

ピアノファクトリーではピアノの音はもちろんですが、そういった環境のアドバイスもさせていただきます。

お困りの方、お気軽にお問合せください!

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傷防止だけど、雑音解決とピアノの裏のお掃除まで可能に!

「ピアノを弾いていて何か変な音がする」

ピアノはそのもの自体が響いて音を増幅しています。
そのため、ピアノ内部に限らずピアノの上に置かれている物が共鳴したり、音の振動でピアノとは離れた例えば棚のガラス戸や照明器具が共鳴して雑音を発することがあります。

そしてもう一つ・・・


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●雑音の原因はさまざま
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調律にお伺いした時、お客様が気を遣ってピアノの上の物をすべて降ろしていただいていることがあります。
ピアノの横を見れば、楽譜とかメトロノーム、ぬいぐるみ・・・・いろんなものが置かれていて、「これ全部ピアノの上にあったんだろうな」って思うことが。

ピアノの上に物を置いてはいけないわけではないのですが、ピアノはその箱が音を増幅して出していますので、物を置くとそれに振動が伝わって雑音になる場合があります。

楽譜とかぬいぐるみだとそういう雑音はおこりませんが、くせ者がメトロノーム。

ピアノの練習に使われるメトロノームですが、そのプラスチック製の蓋がビリビリと雑音を起こすケースがあります。
固いものだとそういう雑音が。

同じ理由でペンケースとか、キーホルダーなども雑音を起こしやすいです。
雑音ではありませんが、もってのほかは水の入った花瓶とか。
まあ、さすがにこれは少ないですが、たま~に置かれている方がいらっしゃいますので、万が一こぼれたら大変です。

理想は何も置かないこと。

それがピアノの音をいちばん純粋に響かせてくれますよ。


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●ピアノ内部の雑音
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ピアノの中は様々な部品でできています。
そこで起こりうる雑音の可能性は・・・

多いのは蝶番部分。
アップライトピアノでは機種によって違いますが、一般的には鍵盤蓋、譜面台、一番上の天屋根の部分に蝶番が使われています。
蝶番には芯になる芯棒があり、そこが響いて雑音を起こすケースがあります。

その他にも中の部品のネジの緩みとか。
この辺りはなかなかわかりにくいので調律師におまかせください。


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●問題は・・・ピアノの裏
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アップライトピアノは通常壁に背を向けて置かれます。
そしてピアノの裏側は弦振動を増幅させる響板がむき出しになっています。

ピアノと壁の間に物が落ちて、それが響板に当たっていて雑音になるケースがあります。
物が落ちていれば見ればわかりますし、当たっていればそれを取り除けば簡単に解決しますが、問題はピアノを動かす必要があるということ。

まあ簡単に動かせないですよね。

ピアノの下にはキャスターがついていて、それがインシュレーターというお皿の上に置かれています。
フローリングでそのまま動かせば床に傷がつきますし、絨毯の上だと動かない。
普段動かせないので、物が落ちての雑音はなくても、覗いてみればすごいホコリが・・・。

最近ではフローリングにピアノを置かれることが多くなってきました。
その場合、ピアノをずらすことができればお掃除もできます。

そんな時にお勧めなのが「パットレーター」

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フェルトで両面テープがついているので、インシュレーターの下に貼れば傷防止にもなりますし、力は多少いりますが、ピアノをずらすことも可能になります。

お部屋の模様替えでピアノの位置を変えたい。
ピアノの裏を掃除したい。

残念ながら絨毯の上ではその効果は難しいですが、フローリングに置かれている方にはおすすめです。

と言っても、貼り付けるにはピアノを持ち上げインシュレーターを外し、パットレーターを貼り付けた後にまた元に戻す作業が必要になります。

詳細につきましてはお気軽にお問合せください!


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ピアノどこで購入すれば・・・。県外からのご用命が増えています

「ピアノどこで購入すれば・・・。県外からのご用命が増えています。」

気に入ったピアノを買いたい、好みの音に調律をしてほしい。
昔と違って今はホームページで簡単に探せる時代です。

ピアノファクトリーでも岡山県内はもちろんですが、県外からもお声かけいただくようになりました。
ということで、8日から関西方面へ出張中です。


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●趣味で弾くからこだわりたい
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県外へ調律にっていうと、専門家のお客様と思われる方が多いのですが、実際は趣味で弾く方、お子さんに良い音を聴かせてあげたいから、そういう方がほとんどです。
だから良いものを選びたい・・・
そういう思いでご購入されたり弊社へ調律をご依頼いただいて本当にありがたいです。


今回、8日から5日間関西方面を回っています。
神戸からスタートし、大阪、和歌山、兵庫・・・

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弊社でご購入いただき調律にお伺いしているのが
ベヒシュタインが3件
ディアパソンが4件
あとは調律のご用命をいただいた方々

ベヒシュタインの1件は調律のご用命でお伺いし始めて、その後買い替えされたお客様。

今回は全部で11件、その中でピアノを教えられている方はおひとり、後は皆さんお子さんが弾かれたり趣味で弾かれる大人の方ばかりです。

調律のご依頼はヤマハやカワイといった日本製が多いですが、ご購入はこうしてみるとベヒシュタイン、ディアパソンになってますね。

普通に考えれば岡山の弊社より大阪近郊のほうが楽器店も圧倒的に多いわけです。
それなのに弊社へご依頼いただく・・・。

お客様の声を見た」
「ダメもとで調律を頼んだらすごく良かった」
「お店にいったら展示してあったピアノが気に入った」
「電話やメールの対応で安心感があった」

いろいろな声をいただきました。
正直、お電話やメールだけでご購入いただき、納品の立ち合いの時に「はじめまして」って名刺をお渡しすることも何度かあります(笑)


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●できる限り訪問したい
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県外からのご依頼の場合、どうしても距離的な問題があります。
可能な限りはお伺いしますが、どうしても難しい場合があります。

関東、北海道、九州・・・

調律やご購入いただきましたが、さすがにその地域へはお伺いすることは難しく。
お伺いすることは可能ですが交通費や出張費がばかになりません。

そういう場合は仕方なく地元の調律師にアフターサービスを頼むこともあります。

現在ピアノファクトリーからお伺いしているのは中国地方、四国地方、関西地方。
これらは現在全府県にお伺いしています。(地域によっては出張費をお願いしています)

本心で言えばすべてのお客様にお伺いしたいのですが・・・

ピアノのご購入、調律。
岡山県内に限らず、音に関することはなんでもご相談ください!

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10日の朝の和歌山のホテルから
九州や島根、各地で大雨被害が出ているようですが、これ以上ひどくならないことを祈ります。
岡山も過去に・・・


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音の悩み、お任せください!

「ご近所からクレームが来てピアノが弾きづらい・・・」

いろいろな方とお会いしているとそういう声をお聞きすることがあります。
早朝とか深夜に弾いているわけではないけど、そんなことを言われて弾きにくくなったって。

どうすればいいのかな。


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●標準でついている弱音ペダル
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お子さんの練習やご自身の演奏。
微笑ましく見える光景もまったく趣味のない人の耳にはうるさいと思われてしまうこともあります。

今のピアノは3本ペダル(アップライトピアノの場合)ですが、その昔は2本ペダルでした。
真ん中のペダルがなかったんですよね。
その真ん中のペダルは弱音ペダルと言って、これを踏むとハンマーと弦の間にフェルトがおりて、フェルト越しに弦を叩くために音が小さくなります。

これが付けられたのもそんなピアノ騒音がきっかけのようです。

このペダルを使えば音を小さくして弾くことができます。
(グランドピアノの3本はまた別の意味なので弱音ペダルではありません)

ただ、音を小さくするという目的だけのために作られたペダルなのでいろいろとデメリットがあります。

まず、音色は良くありません。ほかにもタッチ感が悪くなる、ダンパーペダル(右ペダル)を踏むと音が濁る・・・

そういったデメリットをさしおいてとにかく音を小さくするためだけのものです。
それを我慢できれば、気にしなければ時間帯によってはこのペダルを使うのも一つの手段だと思います。


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●消音ユニット
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弱音ペダルは音を小さくするペダル。
それに対してこの消音ユニットはピアノに取り付けて音を小さくするのではなく、音を消す装置です。

費用はかかりますが、イメージとしてデジタルピアノの機能をピアノに取り付けた感じです。
新しくデジタルピアノを購入することを思えばいろいろな面で優れています。

まず、ピアノの鍵盤をそのまま使用しますので、タッチ感はデジタルピアノと比較して圧倒的にピアノタッチのままです。(厳密に言えば変化はあります)

そして、消音への切り替えはレバー式ですから、昼間ピアノとして弾けるときは今まで通りですし、レバーを引けばピアノの音は消えヘッドホンで演奏ができます。

デジタルとしての機能でピアノ以外にもいくつかの音色で楽しむことが出来たり、録音再生ができるモデルもあります。

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●お部屋を防音に
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防音にする、防音工事が必要・・・

そういうと大掛かりなイメージかもしれません。
確かに消音ユニットを取り付けることに比べれば費用はかかりますが、ヘッドホンではなく普通にピアノが弾け、かなりの防音効果があります。

これは大きく分けて2種類あり、一つはボックスタイプでお部屋の中に一つボックスを設置するもの。もう一つはお部屋の壁に沿ってその部屋自体を防音にするオーダータイプ。

ボックスタイプはオーダータイプに比べて安価で施工も数時間で完成します。
引っ越しの際は解体して新しい場所で再度組み立てができます。
ただ、デメリットとしてはお部屋の中に一つ部屋を作る感じになりますから、使用しにくいデッドスペースができてしまう可能性があります。
それを気にせず、その部屋は防音ボックスを置いても楽器用と考えることができるならお勧めです。

オーダータイプはそれに比べて壁に沿って作りますからデッドスペースはほぼありません。
このデメリットとしては移設ができないということ(部材を改めて追加すればできないこともないですが・・・)費用がかかるということかもしれません。

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今回ご紹介した消音ユニット、防音ボックスはピアノファクトリーのショールームに展示していますので、その効果を実際にお試しいただけます。

この他にも音が響き過ぎるなど、音に関するお悩みもお気軽にお問合せください。



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ピアノは納品前も納品後も調整次第

「出荷調整が大事」って聞くけど・・・

お客様からのお問合せで、どの程度の出荷調整をされますか?と聞かれることがあります。

出荷調整・・・ピアノをご購入いただいた時に、店から出荷する前に行う調整のことです。
出荷前の最終調整になります。
この調整、非常に大事なのですが、これだけが大事なわけではありません。

先日、ピアノファクトリーInstagramでも紹介していますので、こちらもご覧ください

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●原則直納はしない
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ピアノの調整は場面に応じていろいろとあります。

新品ピアノであれば、まず入荷した時に行うチェックと調整、調律。

新品のピアノだとメーカーから直送するという話もよく聞きます。
お客様も「メーカーから直接届けてもらえる」というイメージで仕上がったピアノを想像されるかもしれません。
メーカーでちゃんと調整されているのだから問題ないということだとは思いますが、実は入荷した時の狂いはかなり大きなものがあります。

ピアノファクトリーでは原則的にこの直接納品(直納)は行っていません。
まず店に入れ、ピアノの状態の確認から入荷の調整、調律を行います。

新しいピアノはいろいろな部分でまだ安定していないため、メーカーでどれだけ調整をして出荷しても入荷までに狂いが生じています。

音の狂いもありますし、内部のアクション機構、鍵盤調整もです。
店頭に展示するために、それらを基本から調整しなおします。

展示をしていても、ショールームの温度湿度によりピアノも日々変化するため、特に新しいピアノの場合は調整を定期的に行います。


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●出荷調整
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冒頭でも書きましたが、この出荷調整は出荷前の最終調整。
お客様にご購入いただいた時、出荷前に行う最後の調整です。

これは非常に大事ではあるのですが、これだけが大事なわけではありません。

鍵盤の調整からアクションの調整、調律・・・
項目に分けるとかなりの数がありますが、これらを数日かけて調整を行います。

でも前述しましたように、出荷前の調整だけ念入りにするわけではなく、入荷時点での調整もですし、日々の変化に伴う調整もです。

「出荷調整が大事」ではなく、「出荷調整も大事」です。
出荷調整だけが大事なわけではありません。

ピアノのことはよくわからないから、出荷調整って大事なんだな、それをしているということは信頼できるかもしれない・・・。そう考えられるのも無理はありません。


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●結局一番大事なのは・・・
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ピアノファクトリーは1991年に技術の店としてスタートしました。

入荷時点の調整から日々の調整、そして出荷調整まですべて大事だと思っています。

そして、何よりいちばん大事なのはご購入後の調律、定期的なメンテナンスです。

どんなに調整をして出荷しても今度はお客様のピアノの設置環境によってまたそこで変化していきます。

定期調律を行うことで良い状態を保つことができます。
狂ったから直す、狂ったから調律をする・・・ではなく良い状態を維持するための調律であり調整とお考えいただければと思います。

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