「芸事の稽古はじめ」は、6歳の6月6日にするという昔からの慣わしにちなみ1970年に全国楽器協会が「6月6日は楽器の日」と制定したようで、 この日から始めると上達が早いと言われています。
まあ昔からの慣わしではあるわけですが、では実際に上達が早くなる方法ってどうでしょうか。
「しっかり練習する」
確かにそうかもしれませんが・・・
ようこそピアノファクトリーブログへ
岡山県にあるピアノ調律専門の会社
ピアノ買取、音のバトンタッチ「OTOBATON」
ベヒシュタインピアノ正規代理店です。

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●良いピアノの条件
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どういうピアノが良いピアノでしょうか。
値段が高い?有名ブランド?
確かにそれもあるかもしれません。
でも、たとえばお子さんが習うのであればまずなにより「ピアノが好き」にならないと練習も続きません。
以前、ピアニストの方がおっしゃった言葉ですが
「良いピアノはピアノ自体が先生になってくれる」
上手に弾けたときは素敵な音を奏でてくれるけど、気分が乗らなくて上手に弾けなかったらそれなりの音になってしまう。ということだと思います。
ピアノのレッスンは教室によって違いますが、たとえば一回が30分、年間45回といいう場合、30×45で1,350分。時間にすると22.5時間です。
一日は24時間ですから、丸一日分もないのがレッスン時間です。
22.5時間弾き続けることはありえないので極端な例ですが、これだと一年365日のうち364日は自宅のピアノに向き合う時間となります。
良いピアノはピアノ自体が先生になってくれるというのもおわかりいただけるかと思います。家での練習そのものがピアノのレッスンになっているわけです。
転勤があったり、住宅事情でなかなか普通のピアノは置けないという場合はありますが、「ピアノを習い始めたけどいつまで続くかわからないので、とりあえずデジタルピアノを買って続くようならピアノに買い替えよう」という方が結構多いですね。
親としてのその気持ちはわかるのですが、実際に買い替えられた方はほんの少し、数えるくらいしかいないです。
予想どおりいつまでも続かなかった・・・です。
ではなぜやめてしまうのでしょうか。
デジタルピアノはピアノの音以外にもいろんな音が出せます。
録音もできます。
タブレットやスマホともつなぐこともできる。
モニターに楽譜が表示される・・・
良いことだらけなのですが、でもやめてしまう。
なぜ?
デジタルピアノでは弾けるけど鍵盤の重さや音の出方がピアノと違う為、教室のピアノではうまく弾けない・・・ましてや発表会やコンクール会場のピアノとなるとその差は大きくなります。
大きくなって塾や勉強が忙しくなった。
受験勉強のため・・・
やめる理由はいろいろあると思います。でも本当はピアノが楽しくなくなったからではないかなと思います。
楽しければ続けますしね。
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●ベヒシュタインを求められる方
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デジタルピアノ、中古ピアノ、国産ピアノ、ヨーロッパ製ピアノ・・・選択肢はいろいろとあります。
その中でヨーロッパ製ピアノを求められる方はなぜそれなのでしょうか。
ピアノファクトリーでは多くのヨーロッパ製ピアノを販売してきました。
フランスのプレイエル、ドイツのザウター、グロトリアン、そしてドイツのベヒシュタイン。
これらのピアノをお求めになった方の多くが「良い音を聴かせてあげたい」でした。
有名なブランドだからとか、憧れとかもあると思いますが、やっぱり「子供に良い音で弾かせてあげたい」でした。
今までこうしたピアノをご購入いただいた方のほとんどの方がずっとピアノを続けられています。
「良いピアノを買ったんだからピアノ続けないとだめよ」
ではなく、お子さんが自然とピアノの前に座りたくなる。
弾いているのが楽しくなる。
そしてお子さんだけでなくご両親も一緒にピアノを楽しむ、音楽を楽しむ。
そういうことがピアノを上達させていくんだと思います。
ピアニストになりたい、音楽大学のピアノ科に行きたい。
そういう夢を持って今実現しようと頑張ってピアノを練習されている方もいらっしゃいます。
でも大半はそうではなくて「ピアノを楽しみたい」って方です。
大きくなって進学や就職で家を出られた方もいらっしゃいますが、それでもご自宅に戻られたときはそのピアノを楽しんでいるとお聞きします。
小さなお子さんが、ピアノを買ってもらった・・ではなく「僕のピアノはベヒシュタインだ」と言われているお声もいただきました。
ベヒシュタインの音色、タッチ、その説明になると書ききれませんので、ぜひ一度ショールームで弾いてみてください。
お待ちしています。
▶▶▶ お客様からいただいた声
※追記
今回はお子さんが中心にピアノを弾かれることについて書かせていただきました。
デジタルピアノ、ピアノ、その違いを理解しての選択であればそれはいろいろですので、状況によっては、たとえばバンドで楽しむとかであればデジタルピアノのほうが向いている場合もあります。
デジタルピアノの良さを理解して趣味で弾かれる方もいらっしゃいます。
なので、デジタルピアノを否定しているわけではありません。
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