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ザウターフェア!ラスト1台!


1月・2月と開催しておりますご好評のザウターフェア♪

フェア期間中限定の特別価格でのご提供です!


先日、ザウターグランドピアノは完売致しました!

ありがとうございます!


そしてラスト1台!
ザウターアップライトピアノのご紹介です!!


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ザウターならではの豊かな音色を堪能できます♪

デザイン性も大変優れており、家具のようなオシャレで洗練されたモダンデザインとなっています^^

少しピックアップして細かく見てみますと‥!

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美しいマホガニー艶消し仕上げに、ザウターならではの輝く音色。

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贅沢なディテール^^

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パネルと本体結合部の透かしが作り出すクリアなライン。
取っ手、接合部、ペダル、足部にニッケルサテン仕上げを採用し弧を描く天板、モダンなデザインも魅力です^^

特に、ニッケルサテン仕上げはなかなか珍しく、とてもスタイリッシュで美しいですよ!


まさに音とデザインの調和♪♪

こちらのザウター116Vision
現品限りの最後の1台大特価です!


ご購入ご検討の方、是非お早めにお問い合わせくださいませ!!



お客様の声をいただきました!

ザウターピアノをお買い上げいただいたお客様から嬉しいメッセージをいただきました。
弊社ホームページ「お客様の声」にアップいたしましたので、是非ご覧ください。

調律師はピアノを良い状態にするのが仕事です。
ただ時として「ピアノはこうあるべきだ」と自分よがりの状態に、自分基準で考えてしまいがちになることも。
何のための調律なのか、誰のための調律なのかを常に考え、そのピアノを最高の状態に仕上げると同時に、弾く人に気持ちよく弾いていただける状態にするのが一番だと考えています。


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ピアノファクトリーさんとの出会いは、ピアノではなくイス探しでした。娘が4才、ピアノ教室に通い始めた頃、車イスに乗っている娘は、ピアノイスに座るのが怖くて、何かよいイスがないか探していた時です。娘の練習には欠かせないものだと、社長をはじめ、女性社員の方もとても親身になり対応してくださった事を覚えております。

今はピアノファクトリーさんのショールームで「ザウター」に出会い購入。とてもお気に入りです。このピアノならではの深みのある音の響きが、とても美しいと感じます。また調律では、自分の好みに合わせて、気になるところも納得できるまで直してくださり、とても満足しています。(娘談)

2回引越しましたが、ピアノの引越しは、ピアノファクトリーさんにお任せしました。運搬手配から引越し後の調律まで、こまやかにご配慮していただき、安心しております。

今後とも、よろしくお願いします。


http://www.pianofactory.co.jp/voice/

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ザウターの秘密

グランドピアノと言えば印象的なのは大屋根を開けた姿ですね!
これが翼を広げているように見えることからドイツ語でグランドピアノ
のことを「フリューゲル」そのまま和訳すると翼と呼ばれています。

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見た目の格好良さや音響の良さはメリットですが、この大屋根の
開け閉めが重たいために普段はほとんどの方が大屋根を閉めて
弾かれているのが実情のようです。

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そこでこの板!
ザウターの工場研修の時に頂いたザウターの大屋根に実際
使用されている「ロートホルツ」と呼ばれる木のサンプルです。
工場長でありマイスターのヤンチュ氏が曰く、
「日本人の女性の顧客から『グランドピアノの大屋根を軽くして
ほしい』という要望に応えて、この短冊の無垢の木を重ねた
『ロートホルツ』を採用して重量を軽くしました。」
実際にザウターのグランドピアノの大屋根は他のメーカーの
ピアノに比べても軽く開け閉めがしやすいです!
柔軟に日本からの声にも対応してくれるザウターの素晴らしさ
はショールームにてお確かめ頂けます。

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もう一つ、鍵盤下にこんな窪みがあります。

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左右に二箇所の謎の窪みがありますね。
他のメーカーのグランドピアノではこのような窪みをまだ見たことが
ありません。何のためのものでしょう?

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外装を外して整調・整音の作業をする時に手を添えてみると良く
わかりました。
グランドピアノの場合、整調や整音の作業をする際には何度も
重い鍵盤アクション出したり入れたりすることになります。
ピアノ本体に鍵盤アクションを入れる時に窪みに手を添えると
親指でスムーズに押し込むことができます。
この窪みは調律師が整調・整音の作業を効率良くするための
助けだったんですね!言い方を変えれば「ここまでしたのだから
現場の調律師は必ず整調・整音もしてください。」と言えます。

工場から出荷されたら品質の保持は現場の調律師に委ねられ
ます。良い状態を保ちそれ以上に仕上げるよう日々の作業が
大切です。

sano

晩に謎の箱がやって来た!

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ショールームの間をくぐり抜けて・・・

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箱を外すと布団に包まれた大きな物が出てきました!

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この三角の形の正体は何でしょう?
手前にヒントがあるので、もうわかりますね!

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脚とペダルを組み立ててグランドピアノの出来上がり(^^)/

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屋根のふたを閉めたら美しい木目が一面に繋がっています!

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鍵盤のふたを閉めたら美しい曲線と、ここでも木目が繋がっています!!

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出演した美しいこのピアノの正体は「ザウター」
ご試弾いただけます。

sano

品質の守護者

楽しく心地良くピアノを演奏するために、最後のひと手間を施す
その作業が調律です。

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グランドピアノであれば譜面台をはずすと連なる弦を保持する
チューニングピンがむき出しになります。
専用のチューニングハンマーを操作して調律を仕上げることに
よって、ピアノが楽器として完成します。

ザウター工場研修では技術者から直接このように言われました。
「我々がどんなに丁寧に楽器を製造仕上げても、あなたがた現場
 の調律師がきちんと調律調整しなければ元も子もありません。」

工場でピアノを作る人達の思いを知ったからには、僕ら調律師は
それらのピアノの品質の守護者にならなければなりません。

最後のひと手間とはいえ掃除を始め、整調・整音に仕上げの調律
と様々な作業を経て一緒に美しいピアノを楽しみましょう!

sano