の中で才能豊かな15才のヴァイオリニスト
福田康之介さんの演奏会で使われる伴奏
ピアノの調律でした。

昔ながらの公民館が会場なので響かない
会場で、暖房の音も大きいので切ってもらい
照明も会場の方と相談します。

リハーサルの立会いでは素晴らしい演奏!
コンクール優勝の副賞で無償貸与された
1773年製のヴァイオリンと1988年製の
グランドピアノが時代を越えてデュエットする
贅沢な時間です。
でも勿論、調律師は響きのバランスを聴き
ながらピアノの位置を移動したり、時には
パイプ椅子を並べたり・・・のんびりは
できません!
様々な会場で様々なピアノを安心して弾いて
頂ける状態にベストを尽くすのが調律師の
責任ですね。
sano