って聞かれて「知ってるよ!」って方がほとんどだと思います。
でも、その中身、仕組みを知ってる人はどのくらいいるのでしょう。
ピアノを習っている人、教えてる人、そういう人でも実際にピアノの中を知らない人も多いのが現実・・・。
構造を知ることによって演奏にも役立ちますし、ピアノにもっと興味を持ってもらえるかと。
ということで、8月28日(日)は岡山県中小企業家同友会岡山南支部主催の「親子でおしごと体験」への参加、そして翌29日(月)はNPO法人吉備野工房ちみち主催の「子どもお仕事体験」をショールームで実施致しました。
「親子でお仕事体験」は「和菓子づくり体験」や「おかしでおくすり作り」「家系図をつくろう」など全部で13社の会員企業が出展。予想を遙かに上回る人たちが来られて大盛況!
ピアノファクトリーでは、ピアノの中をもっと知ってもらおうとミニピアノとアクション模型を持参。

翌日のショールームでの「子どもお仕事体験」は事前に申し込みをされた5組限定イベント。
グランドピアノとアップライトピアノを用意し、調律師ってどんな仕事なのか、ピアノの中身は?ピアノの簡単な歴史、そして調律体験。
ピアノを分解して普段は目にすることの少ないピアノ内部も披露。
グランドピアノのアクションを引き出してはびっくり!鍵盤を外してまたびっくり!のぞき込んでびっくり!

参加された子ども達にアップライトピアノの鍵盤を全部外して並べてもらい、みんな喜んでしてくれました。

調律の時に基準音をとる「音叉」も普通に聞けば小さな音なのに、ピアノに当てるとはっきりと聞き取れる音に。ピアノが音を増幅させてるのがよくわかります。
夏休み最後を親子で楽しんでいただけたかな・・・
これをきっかけに、ピアノにもっと興味を持ってもらえれば嬉しいですね!