FC2ブログ

身近な疑問。左右非対称なこの印って?

ようこそピアノファクトリーブログへ

岡山県にあるピアノ調律専門の会社
ピアノ買取による音のバトンタッチ
ベヒシュタインピアノ正規代理店です。

本日は和気、瀬戸内市、そして岡山市のお客様に良い音をお届けに!


先日お伺いしたお客様からの質問

「この印ってなに?左右対称じゃないし・・・」


電子チューナーをお持ちの方は一度見ていただきたいのですが、ディスプレイの真ん中の位置から左右に小さな▼マークがあると思います。(物によってはこの印のないものもあります)
しかもよく見ると左右対称の位置ではなく、右側の方がすこし離れています。(画像の赤○の印)


5年ほど前に一度これについてブログを書きましたが、改めて。


これは何なのか?!
20150208125447_201502081306.jpg



知ってる人は当たり前のようなことですが、案外知らない人の方が多いのではないでしょうか?

これは調律法の違い「平均律」と「純正律」の違いです。
それぞれを専門的に説明をするとなると非常にややこしくなりますので、ここでは簡単に。


まず「平均律」はピアノで使用される調律法で、1オクターブを均等に12等分して音階をつくっています。

メリットとしてはどの調で演奏しても和音に同じ響きが得られますが、デメリットは逆にどの調で弾いても和音が汚く聞こえます(普段ピアノの音になれているためあまりそうは聞こえませんが)


それに比べ純正律は和音が美しく響くのですが、調を変えるたびに調律をやり直さないといけないため、ピアノのように調律が大変な楽器には向いていません。

その都度演奏者が変えることの出来るバイオリンやトランペットなど合奏で使用されます。


同じ音、オクターブの音はそれぞれ同じなのですが、大きくずれてしまうのが長3度(例:ド-ミ)と短3度(例:ド-ミ♭)です。

純正長3度は平均律のそれとくらべ13.69セント低くなり、短3度は逆に15.64セント高くなります。(1セントとは、半音の1/100)

それを合わせるための印が▼なんです。

チューナーは基本平均律で合わせるようになっていますので、純正の長3度を合わせる場合は左側の▼、短3度を合わせる場合は右側の▼を目印にするってことです。


ピアノに関しての身近な疑問がありましたら、なんでも聞いてくださいね!

わかることはお応えします(笑)



◆弊社へのお問い合わせは今すぐこちらからどうぞ。
http://www.pianofactory.co.jp/contact/

◆公式ホームページはこちら
http://www.pianofactory.co.jp/

◆公式Facebookページ
Facebookに登録がなくてもご覧いただけます。
お気に入りに登録していただければ嬉しいです。
Facebookをされている方なら「いいね!」をしていただけるともっと嬉しいです。
https://www.facebook.com/pianofactory.inc/

◆公式インスタグラム
ピアノにまつわる写真を掲載しています。
https://www.instagram.com/piano_factory/

◆LINE@
イベントや演奏会のご紹介などを中心に、
最新ピアノファクトリーニュースを配信いたします♪
また、個別対応も可能となっておりますので、調律などのご予約や、ちょっとピアノの気になる点など・・・是非お友達登録お待ちしてます。
https://page.line.me/pianofactory

◆FMくらしきレギュラーコーナー
Take me to the piano world ~私をピアノの世界に連れてって!~
毎月第2金曜日、15:30~ラジオ生放送!
インターネットサイマル放送でPC、スマホからもお聴きいただけます。
http://www.fmkurashiki.com/

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する